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4.82017
埼玉県さいたま市33歳女性
Q. 化学療法後の治療について
(虫歯治療と親不知の温存)
お忙しいところ失礼致します。20歳よりSLEの持病があり、現在に至りステロイド(現在14mg/day)服用、プラリア(26年12月よりボナロンから変更)投与中でさいたま市立病院に通院しています。
昨年4月に悪性腫瘍が見つかりオペ後再発防止の為、10月~先月3月21日まで6回の化学療法(パクリタキセル・カルボプラチン)を実施し、終了しました。
主治医からは白血球が回復してくれば歯科治療(抜歯除く)は問題ないと言われていますが、今まで通院していた歯科医院からは日赤病院等の総合病院の口腔外科に紹介すると言われてしまいました。
現在痛みのある虫歯について積極的な治療を希望しています。白血球が回復して感染のリスクが減ったと判断されましたら貴院での治療は可能でしょうか。
ご検討ご回答いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。
A. さいたま歯科口腔外科クリニック 院長の吉野正裕です。
ご相談のメールありがとうございます。
長期の治療でお辛い中、ご丁寧に説明いただきありがとうございます。
白血球が回復すれば、当院にて歯科治療を行うことはできます。
主治医の先生に、診療情報提供書と直近の採血データを書いていただけると、診療がスムーズに行えます。
体調がよろしいときに、診察にいらしてください。
お大事になさってください。