親知らず抜歯
親知らずでお困りの方は、なるべく早くご相談ください。
完全に骨の中に埋まっている親知らずなどの抜歯は熟練を要します。一般歯科医院では抜歯できないと言われた方は、当院にお任せください。
- 当院の5つの特徴
- 横に生えている親しらずでも、生え方によっては歯茎を切らずに抜歯をすることが可能です。(フラップレス)
- (社)日本口腔外科学会認定 口腔外科専門医・指導医による、外科処置を行っております。
- 土曜日も抜歯を行っております。外科処置の最終受付は16:00までとなります。
- 当院では、歯列矯正に伴う親知らず抜歯を行っております。
- 不安や恐怖心が強い方は静脈鎮静法(リラックス外来)での抜歯も行っております。
静脈鎮静法(リラックス外来)について、詳しくは、下記からご覧ください。
- 親知らず抜歯費用
- 親知らずの抜歯は保険適応です。1本の自己負担は4、5千円(3割負担)です。
- 矯正治療に伴う抜歯については、保険外となります。
- 通院回数
- 抜歯の翌日に消毒を行い、1週間後に抜糸を行うため来院していただきます。
- 親知らずがあるとどうなるの?
- 親知らずは歯並びの一番奥にはえてくるため、歯ブラシが届きにくくて、親知らずの周りの歯ぐきに炎症をおこすことがあります。親知らずが原因の炎症は重篤な症状をおこしやすく、あごの周囲の組織に広がることがあり、とくに下あごの親知らずでは口が開きずらくなったり、ものが飲み込みにくくなったりします。
- 親知らずは斜めにはえたりすることが多く、親知らずばかりか、隣の正常に生えている奥歯を虫歯や歯周病にすることがあります。
- 正常にはえていない親知らずは歯茎や頬の粘膜を噛み込んでしまう場合があります。
- 斜めに生えている親知らずはほかの歯の歯並びを悪くすることがあります。特に矯正治療を行った方は注意が必要です。
女性の方は、妊娠期間中につわりのため十分歯磨きができない場合があります。大切な赤ちゃんのためにも薬の服用が気になるようなら、早めに相談されることを薦めます。